一周年にふさわしく、想い溢れるお話し会となりました。荻野さんが子どもながらに農業を気に入り、数々の困難に遭いながらも、その都度問題の根本から向き合い、次第に無農薬、無化学肥料、ヤギと羊の助けを借りた循環型の自給自足村という今のスタイルに変化してきたことを伺いました。
昨年5月に初めて私たちがオギノエンファームを訪れて以来、断片的に伺ったお話をようやくまとめて落ち着いて聞くことができ、それ以上に、今後のイトテト舍の活動にたくさんのヒントをいただきました。
この日に向けて3つの新たな作品が誕生しました。
●イトテト舍 Webサイト by 土屋美智子さん
●イトテト舍 リーフレット by 坂内友美さん
Webサイトに画像掲載、実物は「ぽれやぁれ」「オギノエンファーム」にて配布中
●イトテト舍 2017年まとめ動画
翌日ぽれやぁれで行われた「3.11キャンドルナイト」には
イトテト舍で収穫、綿繰りを行ったオーガニックコットンを用い、
ろうそくを手作り、火を灯し、プサルテリウムの音楽に耳を傾け、3.11のことやぽれやぁれの8周年の節目にさまざまなお話する会が行われました。
3月18日はオギノエンファームの「めぇめぇマルシェ」にて、
イトテト舍 綿繰りワークショップを開催。大勢の親子連れにご参加いただき、
綿繰りがはかどり、種もたくさんの方にお持ち帰りいただきました。
昨年、11月に収穫祭を行い、12月に収穫を終えて畑を更地に戻し、
1月から2月にかけてはオギノエンファームで米麹づくりや味噌づくり、麦畑のお手伝いなどをさせていただき、ぽれやぁれでは綿繰りと、一部の人は糸紡ぎを習得して、糸をつくり始めました。
4月に会議を行い、5月からの計画を立てました。
0 件のコメント:
コメントを投稿