2011年3月15日火曜日

チャリティーライヴ 出演アーティストからのメッセージ

19日に開催する

東日本巨大地震へのチャリティーライヴの出演アーティストさんからのメッセージです◎



東日本大震災により東北地方は目を覆うような光景になっています。
ガスも電気も家も食料も家族も失った人が何万人も同じ空の下にいるのに、
東京ではスーパーやガソリンスタンドに人々が殺到しています。
きっと節電や募金くらいしかできない自分を「無力」だと思っている人もいるはず。
俺も仙台で寒い中過ごす友人にメールで励ましてやるくらいしかできない。
俺にできることはなんだろう。
少しでも被災地に何かできないだろうか。

こんな想いをぶつける道具は、傾いていたギターしかなかった。
弾いたら「不謹慎だ」と言うように隣の部屋から壁を叩かれた。
だったら被災地の為に弾こうと思った。
スポーツ選手はスポーツを、サラリーマンは仕事を、ミュージシャンは音楽しかないのだ。
できれことを、やるしかないのだ。

家で余計な電気やガスを消費するなら、キャンドルの灯りの中、
カフェでチャリティーコーヒーを飲みながらライブを聴きませんか。
ここで下を向いて悲しんで泣いていても仕方がないでしょう。
元気な私たちが少しでも節電して募金して、そして一つでも笑顔を増やして、被災地へ送ろうよ。
2011.3.15正太郎

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