2012年3月5日月曜日

宮沢賢治をうたう

LIVE情報☆


TAYUTAでおなじみ、ボーカルHIRONOさん、パーカッションまささん、

そして、青山雅明さんによる新ユニット『宮沢賢治をうたう』


3/20(祝日・火)

19:00 open
19:30 start

charge 1,500yen
(+one order)





●○ opening act ○●

三味線仙人  
佐々木重吉

 
秋田県の寒村生まれ。

津軽三味線に魅了され三味線きちがいとなる。

1981年、82年津軽三味線全国大会合奏の部で優勝。

1982年津軽三味線個人の部金賞。

2007年、09年と全国大会でチャンピオンを獲得。

現在は心に湧き起こるインスピレーションから独自の演奏スタイルを確立し、

全国の神社仏閣を中心に演奏活動を続ける。
 






<宮沢賢治をうたう>

『賢治の綴る一文字一文字が、リズムを持ち、メロディーを持ち、命を持っている.....

それはまるで「祭り」「祀り」....

儀式のように 私の中のシャーマニズムと交信し合う。

「うたう。」

それは語り継ぐ ということ.....

これは ただの朗読 ただの音楽ではない言葉の霊波、

響く波の力 魂との共鳴絵本を抜け出し 

天へと昇る竜のように 立体的イメージの世界へ 皆様を誘います』



出演***

HIRONO(うた と 朗読、その他いろいろ)

やまぐちまさ(太鼓 と パーカッション、その他いろいろ)

青山雅明(ホーメイ、いろいろ)




プロフィールの代わりに私から皆様へ一言

***TAYUTAのヴォーカルをしておりますHIRONOです。

今回は私の新たなライフワークになるであろう「宮沢賢治」との新ユニット☆

『宮沢賢治をうたう』。

私が何故 賢治の作品を使い即興ライブをしようと思ったかといいますと

 賢治の独特な言葉の使い方 響きに音楽との共通点をみつけたからです。

彼の織りなす言葉 一つ一つは まるで曲を作る時の感覚と同じように 

テンポがあり 言霊が宿っています。

そして「植物」「虫」「動物」「人間」「神様」「石」「風」「水」「火」........

その自然界の全てが 皆 同じように 笑い 泣き 苦悩するのです。

私はそこに 人間がこの地球で 

他の生命と共生していくヒントが隠されているような気がいたします。

「あなたが私」で「私があなた」.....全ての命を愛らしく思う  

そこが賢治の魅力です。

ただの朗読ではなく、ただの音楽ではない、

言葉の言霊、そして響きの力、

音に乗っているそのバイブレーションを皆で共有できたら素晴らしいです♪

そして私がうたうことの意味を私自身 このライブを通して見つけていきたいと思っています♪

全てが即興!!一度っきり!!!見逃したら損よ〜!!

HIRONO





*まさのプロフィール***

千葉県南房総の山奥生まれ、山奥育ち。

パンクロックバンドのベーシストとして上京するも挫折、音楽をあきらめかけた頃、

旅先の某無人島にてジェンベに出会い、

ただならぬ衝撃に打ち抜かれ打楽器奏者として活動。

サンバやアフリカンに没頭。

スルド、ティンバレス、ジェンベ奏者として打楽器ロックバンド「サルサガムテープ」加入。

西アフリカガーナ伝統打楽器パンロゴをウィンチェスターニテテ氏に師事。

西アフリカ、ガーナ、ブルキナファソに渡り、ガーナ国立舞踏団打楽器奏者、アルフォン氏に師事。

現在自身のバンドTAYUTAを中心に世界中様々な地域でのライブやツアー公演、

即興演奏、セッション、レコーディング、奉納演奏など

魂のゆくまま音旅をし続けているなか縄文時代の記憶が突然甦るなど。

打楽器と多くの楽しい出会いに毎日感謝祭。






*青山雅明(ホーメイ)のプロフィール

☆倍音アシッドフォークシンガー ☆サイケデリックインプロバイザー ☆

虚無僧尺八奏者 (study to shakuhachi player OkudaAtuya) 喉歌・ホーメイ歌手、倍音演奏家。
12歳よりギターを弾き始め音楽活動を開始。

プログレッシブロック、ブラジル音楽、ブルース、ノイズ、 60's〜70'Sのロック、

ソウルに影響を受ける。

1999に倍音をテーマにしたユニット倍音Sに参加2000にトゥバ共和国で行われた

ホーメイコンテストでグループ部門、2位を獲得。

2004.10月に倍音Sを脱退。
様々なユニットを経て、SOLO活動を開始。現在は弾き語りによる、

倍音アシッドフォークやエレクトリックシタールや倍音楽器を使用した

サイケデリックな世界まで音の宇宙遊泳中。

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