2013年12月8日日曜日

LIVE&TALK!! ~いま高江で何がおこってるの?~ 

LIVE&TALK!! ~いま高江で何がおこってるの?~ 
produced byゆんたく高江
 
 
12/19(木)
OPEN19:30 
START20:00 
 
20:00~ LIVE naccapf, vo)
 20:45~ TALK:石原岳(From 高江)
★カンパ+1 order 
 
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沖縄県東村高江(ひがしそんたかえ)は人口約160人の小さな集落です。
豊かな水に恵まれた森には、天然記念物のヤンバルクイナやノグチゲラをはじめ数多くの希少動植物が生き、人々は自然に囲まれながらのどかに暮していました。
そんな高江に、ある日、突然「高江に6つのオスプレイパッドをつくる」ことが発表されました。
高江区で二度の反対決議を採決したものの、米軍オスプレイパッド建設工事が強行に開始されてしまい、
2007年7月から住民をはじめとする多くの人々が工事の中止を求め座り込みを続けています。
昨年10月にはオスプレイが沖縄配備され、今年2月には一つ目のオスプレイパッドが作られてしまいました。
反対行動を弾圧しようと、国が高江住民を訴えるSLAPP訴訟(嫌がらせ/恫喝訴訟)まで起きています。
いまも高江では24時間で工事を止める為の行動が続けられています。
 
その高江から、住民の石原岳(いしはらたけし)さんを招いて、お話をして頂きます。
高江の現状を知り、関東圏の私たちが高江のために何を何が出来るのか、一緒に考えましょう!
2009年から高江に通い、東京で活動をしているnaccaのライブもあります。
 
平日ではありますが、ぜひお越し下さい!
 
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・石原岳(いしはらたけし)
71年神戸出身。83年千葉に、92年東京から沖縄に移住。
沖縄県の北の果て、基地問題で揺れる沖縄県東村高江に在住するギタリスト、コンポーザー。
微音から轟音まで、アンビエントからノイズまで。
沖縄県内外で活動。07年、演奏活動をしながら「やんばる」とよばれる沖縄県北部亜熱帯森林地帯にある人口160名の小さな集落、東村高江に移住すると同時に国による強引な米軍ヘリパッド建設問題勃発。
 
戦闘機やヘリの騒音、米軍基地があることで起きる事件や事故に対する意識に変化が生じる。
 
反対の声にろくに説明もせず、北部訓練場過半返還に伴う沖縄県の基地負担軽減を名目に、一方的に高江の小さな集落のまわりにヘリの離着陸帯ヘリパッドを6つも新設しようとする国の動きに対して、きちんとした説明を求める座り込み運動を高江住民ではじめる。
 
 
・nacca 
pianoといっしょにうたをうたっている。東京と釜山・韓国を中心に演奏活動中。
水面の波紋のように広がってゆくシンプルな言葉と音。
囁きのようなうたは湿度と透明感が共存する世界。
2013年7月にFirst Album"Single cell"発表。
 
 
 
・ゆんたく高江
自然豊かな沖縄・やんばるの森に位置する高江。そこに作られようとしている米軍ヘリパッド。
東京で高江の問題を考え、ゆんたく(おしゃべり)し、行動します。
 
twitter: yuntakutakae
 
高江現地のブログ「やんばる東村 高江の現状」

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