2017年4月4日火曜日

4/8(土)横手ありさSolo Live 第一弾「うたうたう」

横手ありさSolo  Live 第一弾「うたうたう」

◇日時 
4月8日(土)

開場  18:30
開演  19:00

1500円(+1 order)

◇お問い合わせ


風や響きを感じて
空気に絵を描くようにうたうことは
私の昔からの遊びです。

そのまま現在も、風に誘われるままに、うたっています。

大好きなお店、ぽれやあれさんで
ソロライブを開催させていただくことになりました。

埋め立て地で育った幼少時
海の向こうに想像した 
自分のルーツへの旅

そして
本当に旅をして
巡り合った
たからもののような
たくさんの  
うた

まあるく繋げて唄います

第1回目は、スペシャルゲストに、
共に同じグループで演奏し旅をしてきた
ドラマー、太鼓奏者の
荒井康太君をお迎えします。
彼の故郷は、伊豆諸島最南端の青ヶ島。
満天の星空と
荒ぶる海に囲まれた
小さな小さな島です。


彼が幼少時からずっと一緒だった太鼓を、
連れてきてくださいます。

うたひとつ
太鼓ひとつ

人々の心を繋げてきた島唄の数々と
同じく島国である、台湾の原住民のうた
そして私のオリジナルソングを
ゆっくりとお届けします。

一緒にゆれましょう。
よろしくお願い致します。

                        横手ありさ




横手ありさ(うた  ウクレレ)

呼吸と声から派生するあらゆる響きで色彩を運ぶ唄い手。
幼少時から、うたばかり好きで、歌って、そのまま現在に至る。

自然に散りばめられたモティーフ、リズムを模倣、反復し、それらに寄り添いながら即興的に響きを紡いでいく声の表現で、やわらかく自由に、のびやかに、ひそやかに、境界を超えている。

主な参加グループは、
声と身体の音楽パフォーマンスグループ「つむぎね」
翠緑の視界をもつ旅人の音楽「Lupe∝」
太鼓と踊りと唄の遊動芸能集団「SUNDRUM」

2012年よりウクレレ弾き語りを始める。
ボーカリストとしての活動とは別に、節目節目のほんの隙間の時間で、マイペースにソロ弾き語りライブを開催。
おばあちゃんになる頃には、旅して歩いて触って出逢った唄も、心ときめいて新しくうまれたうたも、ひとつにまあるく繋げていけたらいいなあと思いながら、日が昇って沈んだり、月が満ち欠けすることを繰り返すようなはやさで、歌い継いでいる。

荒井康太(太鼓)

伊豆諸島最南端の孤島 青ヶ島出身
幼い頃から島の伝統太鼓に慣れ親しみ育つ。
『青ヶ島還住太鼓』とその先祖であり400年以上の歴史を持つ『八丈太鼓』の様々なリズムを叩き分けることのできる伝統太鼓の名手である。

15歳から独学でドラムを叩き始める。
高校進学後、千葉を拠点にドラマーとして活動を始める。その後、アフリカを代表するカメルーンのドラマーBrice wassyの演奏に衝撃を受け、Briceとその弟Vincent wouassiに師事。現地カメルーンに渡りのトラディショナルリズムをエッセンスとしたドラミングを学ぶ。
ジャズ、ポップス、ロック、はたまた韓国の農楽やシャーマン音楽、台湾原住民の音楽、ブラジルやアフリカなどの民族音楽から、即興音楽や実験音楽、ライブペイントやダンスとの共演など幅広いく演奏活動を行っている。
伝統太鼓のルーツを元に、アフリカやアジアの豊かなエネルギーを吸収した特異な感性によって生み出されるそのリズムと自然体なグルーヴで、民族の枠を超えて太鼓の魅力を体現している。

日本の太鼓の中でも非常に歴史が深く、本土から離れた『島』という独自の音楽文化、生活文化の中で長い時間をかけて培われてきた、青ヶ島太鼓・八丈太鼓。その文化保持や普及への想いを胸に日本国内各地や海外でもライブやワークショップを行い、多くの人に青ヶ島と八丈島の太鼓の魅力を伝えている。

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