2017年7月16日日曜日

7/16(日)「トリスタンとイズー・恋の媚薬と中世の魔法」

~小さなサロン~
「トリスタンとイズー・恋の媚薬と中世の魔法」
薬の切れ目は恋の切れ目?

2017年7月16日(日)18:00~21:00
トーク&音楽 近藤明子(楽器:クラヴィシンバルム、歌
場所:ぽれやぁれ
参加費:1500円+1ドリンク
ドラゴンクッキーお土産つき

定員20名

<予約先>
Tel 090-7556-7346(近藤)
crab8apple@yahoo.co.jp(小木曽

アートルーム・サリーガーデン主催
中世の暮らしプロジェクトANONYMOUS協力

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~サリーガーデンより~

京都、北白川のアトリエで、毎月第4金曜日の午後に、中世の文学を読み、古い音楽を弾き語り、お茶を飲みながら来てくださった方たちと語り合っています。
2017年年明けからは、中世恋愛文学の始まりとも言われる「トリスタンとイズー」を、モチーフをひとつずつ拾って、流布本、騎士道本を比べたり、シェイクスピアやゲーテへの影響をうがってみたりしています。
ご縁とお誘いあって、今回、東京のここ「ぽれやあれ」さんに、サロンを持ってまいります。
トリスタンとイズーのキーワード媚薬は、本によっては「薬効期限付き」。これを調合したイズーの母親はいろんな薬を作る力を持っているということをモチーフに話題を展開したいと思います。
音楽はクラヴィシンバルム(チェンバロの前段階の鍵盤楽器、久保田彰氏製作)をお伴にトロバドゥール・トルヴェールを歌います。
また、いつも内容にあわせて「小さなお菓子」を作っていますが、今回はミッドサマーナイトに演じられる聖ゲオルギウス物語にちなんで「ドラゴンクッキー」を作って行きますのでおみやげにお持ち帰りください。
皆様にお会いすることを楽しみに、上京します。

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