2018年2月5日月曜日

イトテト舍からのお知らせ

イトテト舍2018年の予定


 ♪1月『チャルカ~未来を紡ぐ糸車~』を観て京都風お雑煮をいただく会
 ♪オギノエンファームで麹づくり体験、味噌づくり体験、畑のお手伝いなど参加
 ♪2月学習会「原発について菅波完さんに何でも聞く会」2回目
 ♪糸紡ぎワークショップに参加(希望者のみ)
 ♪随時綿繰り作業をお店にて実施しています。
  体験したい、種がほしいという方はお声がけください。

 3月10日(土)13時~16時 ぽれやぁれ
  お話し会 自給自足村オギノエンファーム 荻野茂樹さん

 3月18日(日)11時~14時 所沢市オギノエンファーム
  めぇめぇマルシェ
 「はじめての綿繰り体験」ワークショップ イトテト舍

 3月22日(木)19時半 ぽれやぁれ
  学習会「原発について何でも聞く会 3回シリーズの3回目 
      原発を止めてどうなるか?」
  原子力市民委員会&高木仁三郎市民科学基金の菅波完さんに質問します。

 5月初め 和棉の種まき

 6~8月 和棉の草取り

 9~12月 和棉の収穫

 詳しくは https://www.facebook.com/itotetosha/


昨年3月28日、ぽれやぁれ7周年の集いにて発足、活動するうちに「イトテト舍」と命名されたグループです。

はじまりは2011年3月の原発事故から6年経ち、いまだに被災による心の傷も物理的な状況も、まだまだ課題が多いにも関わらず、国家として原発を手放せずにいる状況を見て、確かな手ごたえのあることをやってみたいということでした。難しい問題に頭を悩ませるよりも、手足を動かして、それが平和や幸福に近づいていくようなことを、やってみようということから、最初の試みとして今や貴重な和棉の栽培に取り組みました。

いわゆるオーガニックコットンもそうでないコットンも、現代では100%が輸入に頼っています。私たちが育てたよりももっと本格的に和棉を国内で育てている個人や団体・企業もあるにはあるのですが、数字の上では圧倒的に輸入ワタが多いのです。

けれどそうしたこともまずは何も知らずに、考えずに、ともかく5月に種をまいて、夏の草取りを経て、秋から収穫し、12月に畑をきれいにお仕舞にしました。下の写真はすっきりお片付けした後の記念写真。


活動が始まって、まだ一年も経っていませんが、去年学んだことを大切に育てながら、今年も学び続けようと思います。これからもよろしくお願いします。

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