2019年12月2日月曜日
12/12(木) 師走 歴史講和 吉良家と忠臣蔵
師走 歴史講和 吉良家と忠臣蔵
日時 12月12日(木) 一回目 15:30~ / 二回目 19:00~
場所 ぽれやぁれ 杉並区高円寺南3-44-16(高円寺南口徒歩6分 エトワール商店街)
03-3316-0315
会費 2000円
内容 歴史家として、有職点前御家元として、又、ワインコラムニストとして御活躍の
髙山宗東氏をお迎えし、興味深いお話をお伺いしながらお茶を楽しんでいただく
第二弾……。
今回は、師走に因み、元禄を揺るがした赤穂事件についての物語。
元禄赤穂事件は、文楽の演目、仮名手本忠臣蔵として人気を博し、当時の人々の
間に瞬く間に広まり、その後長きに渡り、忠臣蔵として、歌舞伎 演劇 映画
舞踊に取り上げられて現在に至っています。
忠臣蔵は浅野家の物語となっていますが、では、対する吉良家にとっては
どのような物語があったか……そんなことを想われたことはございませんか…?
吉良家は、幕府の式典を司り、朝廷への使者も務める格式ある家柄でした。
忠臣蔵では敵役の吉良上野介は、茶人でもあり、卜一(ボクイチ)流という
お茶の 御家元でもありました。
この度は、吉良家物語を髙山氏の流麗な語りと共に再現していただいた
卜一流のお茶を当時の茶器で楽しんでいただきます。
奮ってご参加くださいませ。
申し込み・問い合わせ
fumituki.neco@gmail.com(楠瀬)
参加ご希望の方は、準備の都合上、前日までに、どちらの回に参加ご希望かも含め、
上記まで、ご連絡下さるようお願いいたします。
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講師紹介
専門は有職故実、江戸時代における戦国大名家関係者の事跡研究、系譜、江戸文芸、
食文化、妖怪、葡萄酒伝来史。
依頼されて、墨書で神社の御札や看板などを書く「揮毫」多数。
東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、歴史考証家、有職点前(中世風茶礼)
家元、ワインコラムニスト、イラストレーター、大阪市ワインミュージアム顧問
などを務める。
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